ここでは、私流ではありますが、マイスピーを使ったのメルマガの書き方解説します。まず最初に初心者がつまづくであろう『htmlとテキストって何?どっちを選択すればいいの?』という疑問から『短縮URLって何?開封率を知る方法』もわかりやすく解説させていただきますね。
一括配信(リアルタイムに送るメルマガ配信)とステップ配信(あらかじめ決めた間隔で送る配信)の書き方自体はだいたい同じなのですが、設定部分が少し違います。ここでは一括配信の時を例に解説させていただきます。
メルマガ書く前に知っておくべきポイント
マイスピーの事まだよくわからないっていう人は
\上から順に読むとより分かりやすいよ/
以下はメルマガ書く時に
注目しておきたい部分を
分かりやすいように書き出してみたよ!
上から順に説明していくね
配信先の確認
『配信先一覧』に記載されている人達にメールが配信されます。
差出人名・差出人メルアドの確認
『差出人名』と『差出人メールアドレス』は、配信先の相手にそのまま表示される部分なのでキチンと確認しておきましょう!
件名の作成
そのまま相手に表示される部分になります。注目してほしいキーワードや情報は左側に寄せておくとベター。
その理由は件名が長いと途中で切れてしまうことが多いから。特にスマホでは、画面が小さいので件名の最初の数文字が一番目立ちます。
本文の作成
テキストとHTMLの選択
Ⓐの部分、私は『HTML』を選択し、ビジュアルエディタで文章を書いています。
HTML?いみさっぱりわからニャイ
ごめんごめん・・・
ええっとねHTMLは「HyperText Markup Language」の略でね
メールやウェブページの中に画像を入れたり、文字の色を変えたりすることがでるんだよ。
これから
テキストとHTMLの違いは
以下の画像を見てみるとわかりやすいよ
~メール作成画面の違い~
こちらテキスト形式▼
こちらHTML形式▼
HTML形式って
コードが沢山あって書きにくそうだニャ…
HTMLを選択すると、
最初に『コードエディタ』が表示されるの。
だからなんだか分かりづらいよね。
でも『ビジュアルエディタ』をクリックすると、
コードを知らなくっても書ける仕様になってるよ。
そもそもエディタって何?
エディタは、文章やコードを作ったり、編集したりするツールのことだよ
~メール作成画面の違い~
HTML形式のコードエディタでの表示▼
HTMLをクリックすると
最初に『コードエディタ』が表示されます
HTML形式のビジュアルエディタでの表示▼
『ビジュアルエディタ』をクリックすると
以下の画面に切り替わります
コードエディタは分かりづらいけど、
ビジュアルエディタだと僕でも書けそう!
じゃぁ『テキスト』と『HTML』って書く時にはそんなに差はないってことかな?
メリット・デメリットとかあるの?
簡単な表を作ってみたから
よかったら参考にしてね
形式 | メリット | デメリット |
---|---|---|
テキストメール |
|
|
HTMLメール |
|
|
どちらの形式にするかはお好みでOK
テキスト形式、HTML形式のメリットデメリット詳細はマイスピー公式サイトに書かれています。
HTMLのことをさらに詳しく知りたい方はマイスピー公式サイト:画面説明:HTMLエディタをご覧ください。
私の場合、開封率を知りたかったから
HTML形式の『ビジュアルエディタ』で書いてるってワケなんだぁ。
私の書き方を知りたい!っていう人は以下の本文を参考にしてもらうといいよ。
本文の作成
メール本文を作成する前に、メール形式(テキストかHTML)を先に指定してから書き始めましょう。
どちらの形式がいいか?は上記で解説したメリットデメリット等を把握したうえで、あなた好みでOKです。(私はHTML式のビジュアルエディタで書いています)
だいたいメール本文をザっと書いてから、
『テストメール』を送って実際に確認してみましょう。
読者にどのように見えるかを確認し
微調整することが大切!
こちらマイスピーのメール作成画面での表示▼
テストメール(Ⓒ)送信後に、
メールが届いた時の実際の見え方を
パソコンとスマホ両方で確認してみよう
パソコンでの見え方
スマホでの見え方
必須!配信解除について
必ず配信解除リンクを入れる必要があります。(←デフォルトで本文にも記載されているⒷの『今後の案内が不要な方はこちらから配信停止できます。%cancelurl%』の表記)
ちなみにこの『%cancelurl%』の記号は、本文を書く欄の右側にある『置き換え文字一覧』に記載されているものです。誤って記載部分を消してしまった場合などは、『置き換え文字一覧』から選択して記載出来ます。
置き換え文字ってなぁに?
置き換え文字は簡単に言うと「メールを送るときに特定の部分を自動的に入れ替えるための便利なコード」だよ!
どういうコト?
たとえば、メールの中に「%name%」と書いておくと、送るときにその部分が読者さんのお名前に自動的に変わるの。これを使えば、何千人にも同じメールを一斉に送るときでも、まるで一人一人に宛てたメールのようにできるんだよ。
すごいね!
でも、そもそもなんで配信解除も置き換え文字なの?
配信解除リンクは一人一人URLが違うから
置き換え文字にする必要があるってことだよ。
なるほど!
分析オプション
分析オプション(Ⓓ)にチェックを入れることによって、送ったメールがどのくらい開封されたか、どのリンクがクリックされたかなど、細かいデータを集めることができるようになります。
例えば、以下のように本文を書いたとします
分析オプションにチェックを入れると同時に、リンク部分が置き換え文字になります(%URL1%等)
置き換え文字はメール環境によってはリンクに変わらないことがあります。(下記はヤフーメール)
置き換え文字でリンクが必要な場合は、
置き換え文字部分にリンク挿入しておくと安心です。
上記画面のようにリンク挿入することによって、Yahoo!メールでも リンクに変換されました
クリック率の確認方法
クリック率の分析結果は、シナリオ一覧>クリック率を見たいシナリオ名>クリック分析
『メール別クリック数』又は『URL別クリック数』などの詳細をクリックすると閲覧できます。
アクセス期限の付け方
あとね、ここの分析オプションを使用すると、リンクへのアクセス期限を簡単に設定できるんだよ~▼
配信スケジュール
Ⓔにチェックを入れることによって、指定した日時に自動的にメールが送信されるようになります。
例えば、朝の8時に読者さんにメールを送りたいと思ったら、前もってその時間にスケジュールを設定しておけば、自分がその時間にパソコンの前にいなくても、ちゃんと予定通りにメールが配信されます。
逆にチェックを入れない場合は
即配信されるから注意してね
最後に『確認画面へ』をクリックすると下記の確認画面が表示されるので、しっかりと確認したら一番下にある『配信する』をクリック。
まとめ
いかがでしたか?ザっとのご紹介にはなりましたが、マイスピーでメール配信する方法がちょっとでも分かった!となれば幸いです。
最後までありがとうございました。(*^_^*)