WP-Optimizeの設定方法と使い方【WP Revisions Controlの代替:リビジョン整理だけに使用する方法】

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WP-Optimizeの設定方法と使い方【WP Revisions Controlの代替:リビジョン整理だけに使用する方法】

大人気テーマのスウェルでもおすすめされているWP Revisions Control』ですが、最近更新が止まってしまって、ワードプレス6.2以降のバージョンとは相性が良くないみたいです。そこで、WP-Optimize』という素敵な代替えプラグインをご紹介したいと思います。

WP-Optimizeは実は機能がいくつか備わっているプラグインなのですが、
ここでは『リビジョン整理のため』に使うということをメインにお話を進めていきたいと思います。

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WP-Optimizeとは何か

WP-Optimizeは、WordPressの動作を最適化して高速化するためのプラグインです。たとえば、不要なデータを削除したり(←リピジョンデータもこれにあたります)、画像を圧縮したりして、あなたのウェブサイトをスムーズに動作させます。使い方もとても簡単で、初心者の方でも安心して利用できます。

WP Revisions Controlとは(更新がstopしているプラグイン)

『WP Revisions Control』ですが、以前からスウェルでおすすめされていたもの。しかし、最近の更新がないため、少し心配ですね。リビジョンデータの整理という点で非常に便利だったのですが・・

WP-OptimizeをWP Revisions Controlの代替えに使う方法

そこで、『WP-Optimize』ですが、実は『WP Revisions Control』の代わりとして利用できる方法があるんです。WP-Optimize』にも様々な機能がある中、リビジョン整理だけに特化した設定もできます。

その方法については、以下で詳しく解説していきます。

 WP-Optimizeのインストール方法

STEP
WordPressの管理画面から「プラグイン>『新規追加」をクリック
WP-Optimizeのインストール方法。WordPressの管理画面から「プラグイン>『新規追加」をクリックを促す画像
STEP
「WP-Optimize」を検索します。見つかったら「今すぐインストール」をクリック
プラグイン検索窓で「WP-Optimize」を検索します。見つかったら「今すぐインストール」をクリックを促す画像
STEP
インストールを完了させて有効化をックリックします
インストールを完了させて有効化をックリックを促す画像

WP-Optimizeの初期設定(リビジョン整理のために使用する場合)

かのみ

インストールが完了したら、ここのページではWP-Optimizeの設定でリビジョン整理のためだけの設定をしていきますよ。

STEP
ワードプレスの管理画面で『WP-Optimize』をクリック。
ワードプレスの管理画面で『WP-Optimize』をクリックを促す画像
STEP
『最適化』というメニューを選択している状態が下記の画面が表示されますが『設定』を選択します

最初は最適化メニュー欄が表示されている画像になりますが
『最適化』メニューではなく『設定』を選択します。

『最適化』というメニューを選択している状態
STEP
設定メニューの『一般設定』をお好みで記入し『設定』をクリック

『一般設定』で直近どれだけのデータを保持するか?
どれだけのリビジョンを残しておきたいか?
数字記載やチェックボックスにチェックをお好みで記載してください。

『設定』を選択することを促し、一般っ設定でやるべき設定を示す画像
かのみ

Always keep 20 post revisions』を翻訳すると
常に20個のリビジョンを維持してってことね

はぴねこ

リビジョンんってなんだニャ?

かのみ

あなたがブログの記事を書き直したり、修正したりするたびに、その過去のバージョンの文章がどんどん保存されていく機能のことを指すよ!

かのみ

以上の設定だけでWP Revisions Controlを使用できなくてもWP-Optimizeでも『リビジョンの整理』が出来るようになりました♪

その他WP-Optimizeで出来る機能をサクッとご紹介

さっきリビジョンの整理について触れましたが、『WP-Optimize』には他にもすごく便利な機能がついてるんですよ。リビジョンのことだけでなく、他の機能も使ってみたい!って人のために、ちょっとご紹介しますね

でもね、もしすでに使ってるプラグインテーマと『WP-Optimize』がちょっと合わない場合もあるかもしれないから、注意は必要です。特に、何か新しいことを試す前には、バックアップ取るのを忘れないようにしましょう!

かのみ

ちなみに私はテーマがSWELLですが、こちらのプラグインはリビジョン削除以外では使用していませんよ~

データベースの最適化

WP-Optimizeの得意技の一つ、それがデータベースの最適化。古くなったデータや使わないリビジョン、それらを自動的に削除します。これでサイトのスピードアップが期待できるので、訪問者も快適にサイトを楽しめるんですよ!

画像の最適化

画像の最適化機能もあります。大きな画像はウェブサイトの読み込み速度を遅くする原因になるの知っていますか?WP-Optimizeは自動的に画像を圧縮し、ページの読み込み速度を向上させることもできます。

ただし無料版では一日に圧縮できる画像の数や、最大圧縮率などが制限されることがあります。大量の画像を一度に、または高い圧縮率で圧縮するためには、有料版の利用を検討することが必要かもしれません…

キャッシュの最適化

WP-Optimizeにはキャッシュの最適化機能もあります。

キャッシュとは一時的にデータを保存しておくことで、次回以降のページ読み込みを速くする仕組みです。この機能により、訪問者が頻繁に訪れるページの表示速度が向上します。

ですがスウェル公式の開発者さんはこのように述べています。

キャッシュ系プラグインは、知識がない状態で扱うべきプラグインではないかなと思っています。

有名ブロガーさんがオススメしてるからといって「とりあえず導入」はNG。
自分でキャッシュさせてるのに「CSSが反映されない!」と慌てている人をよく見かけます。

SWELLでは独自のキャッシュ機能がありますので、そちらをオンにしていただくだけでも十分な表示速度は出せると思います。

引用元:スウェル公式サイト

スウェルの開発者さん曰く、「キャッシュ系のプラグインは初心者にはちょっと難しいかも」とのこと。

かのみ

SWELL自体にもキャッシュ機能があるので、それを使うだけでも、サイトの速度は十分アップするんですって。

まとめ

『WP Revisions Control』が使えなくなっても、『WP-Optimize』でしっかりとブログ運営をサポートしてくれることが分かりましたか?設定方法も意外と簡単でしたよね!!
あなたのお役に立てれば幸いです♪最後までありがとうございました!

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